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2008年6月28日 (土)

平和と芸術を愛する集い-終了-

今年の平和展、昨日搬出を終え無事終了しました。
平日3日間の開催ながら、300名近くの来場者がありました。足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました!

チャリティに作品を提供してくださった方々のはがきは、ほぼ完売。
私の作品もめでたくお嫁入りしました。パチパチパチ~♪
気に入ってくださって光栄です!

今年は世界中で自然災害の嵐。
これまで6回やってきて、貯まったお金をそろそろどこかへ寄付しようという話になり、四川省の大地震の復興に、とか、地雷撲滅の活動に、などいろいろな意見が出ました。微々たるお金ですが、みんなで頑張って貯めた大事なお金です。きちんと使ってもらえるかどうかが問題だ、ということになりさまざまな意見を出し合いました。この話し合いでいろいろと考えさせられました。こうやって平和を語り合うことで仲間の考えを知り、より絆が深まった感じがします。
やはりみんな平和への熱い情熱をお持ちの方々でした。なんかその中の一員であることに喜びを感じます。

結局、『これからの時代を担う子供たちへの救済がいい!』ということになり、四川省の大地震で崩壊した学校の再建に使っていただきたいと中国大使館へかけ合うことに決定。
少しでも形になれば、充実感もひとしおです。

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2008年6月23日 (月)

平和と芸術を愛する集い-私の作品-

今日から始まりました。3日間の開催です。
今朝、表装に出していた作品を受け取り、そのまま会場へ搬入。

Photo





  「回光返照」





表装、ちょっとしぶすぎたかな。。。
しかし、ん~~~、なかなか気に入った。

軸の時はいつもお任せにしていたのですが、この作品は表装屋さんと相談しながら決めました。
何を決めたかというと、作品のまわりに細~く縁取られた布です。
額自体のベースの色は、私のラッキーカラーの『緑』、と言っても、ちょっとくすんだ淡い緑です。作品の紙の色は茶色がかった生成り。ちょっとアクセントに縁取りをしたわけですが、この縁取り、きものの八掛と同じ感覚なんですね。
実家は呉服屋なのですが、きものも縁取りをします。
同じきものでも年を重ねるとこの八掛の色を変えて、年相応のしっくりした雰囲気に生まれ変わります。

作品の縁取りも同じですね。
たくさんの見本から、いろいろな色を合わせてみると、同じ作品なのに雰囲気が違ってきます。
どういう雰囲気に仕立てるか、ほんのわずかな面積なのに、その効果は絶大なんですねー。
料理でいうと器ってところでしょうか。。。
お店の人、とても親切で、根気良くわたしの優柔不断に付き合ってくれました(笑)
迷った挙句、くすんだ淡い藍色ベースに金糸の入った布地。

こういうちょっとしたところに気を遣う文化、本当に素晴らしい。
きものが着たくなりました。
最近着てないなぁ。。。

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2008年6月 7日 (土)

平和と芸術を愛する集い

今年も開催する時期がやってきました。

第6回 平和と芸術を愛する集い

期間  2008年 6月23日(月)~25日(水)
時間  午後2時~9時
場所  東京芸術劇場 地下展示ホール
交通アクセス  JR池袋駅 徒歩1分

是非ご覧いただければ光栄です。

平和を願う仲間たちが、それぞれの分野で表現された作品が集います。
ジャンルは、書、絵、陶芸、写真、花などです。
私は今年も書を出品しますが、作品は今表装中で、写真は後日UPしたいと思います。

書は言葉を書きますから、何を書こうかな、といつも考えるんですが、今回は迷わずこれだと決めていました。

『回光返照(えこうへんしょう)』 道元禅師の言葉

外に向かう心を翻して、内なる自己を反省し、本来の面目を明らかにすること。道を外に求めることなく、自己の本性を照見すること。外にばかり何かを求める心を、自分の内に向け、本来の自分の純粋な心を照らし出す。答えは必ず自分の中にある、という意味です。

何事も直感で感じたこと、理屈じゃなくひらめいたことというのは、純粋で神聖なもう1人の自分がなし得たことです。しかしその直感を貫こうとしたり、あるいはそのひらめきを実現しようとするとき、俗っぽい自分は現実的なさまざまな事情に負けそうになります。
自分になんだかんだと理由をつけて逃げたことは、後になって必ずまた向き合わなくてはならなくなり、下手をすると事態はますます大きくなっていることすらあります。
『回光返照』この言葉、はっとさせられました。簡単に言えば、『素直』であれということでしょうか。

『素直』、それぞれの漢字を、白川静氏の字統で調べてみました。
糸を染めるとき、束の上部を固く結んで染めるので、その部分だけは白い生地のままで残る。その生地のままで残った部分を『素』という。
『直』は以前も紹介しましたが、『徳』や『省』の字と同じ系列をなす字で、邪悪なものを祓う呪力の表現を指します。
よく使われる言葉ですが、実はものすごい意味なんですね。

『素直』が一番強いんだ、きっと。。。

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